今年も来ました!2018年度エアーナビバージョンアップ
今年も来ました!2018年度エアーナビバージョンアップ
年に一度のカロッツェリア AVIC-T99/T77/T55カーナビの更新案内がメールにて届きました。
関連リンク:
Pioneer carrozzeria Air navi メモリー通信ナビゲーションシステム ワイドVGAワンセグTV/microSD 7V型 AVIC-T99
建築技術の向上による恩恵だと思いますが、振り返ってみるとここ10年近くに拡張された高速道路の多さに驚きますね。
つい先日の6月2日も外環[三郷南-高谷]開通したばかりです。
カーナビのデータ更新も、ひと昔前ならば毎年行う必要などなかったかもしれませんが、昨今の高速道路拡張の勢いに合わせると頻繁なデータ更新が必要な感じがします。
エアーナビの2018年度データをダウロード
ダウンロード版の購入はNAVI Studioを使用して、情報ページをWebブラウザで開くと、バージョンアップの案内が表示されますので、内容に沿って入力するとデータのダウンロードが開始れます。
※購入はカードでの購入のみとなります。
ダウンロードは結構時間がかかりました。
ダウンロード後、マイクロSDカード(32GByteが必要です。容量が小さいとエラーになりますので注意。)をエアーナビ本体に挿入して電源を入れると、データ更新作業がはじまります。
自分は、自宅にあるDV12V電源に AVIC-T99の電源を接続して使用していますが、この作業は90分ぐらいかかるので、車に接続した状態では無理のような気がします。
(専用のACアダプタが必要ってことですかね?)
関連リンク:
Pioneer カロッツェリア(Carrozzeria) エアーナビ(Air navi)用 ACアダプター
AVIC-T99の電源ソケットはかなり特殊なので、ACアダプターを使用する場合は自作などを考えずに、このような製品を購入した方が賢明です。
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データのインストールが終わると、上記の画面が表示されます。
地図が表示されたら、データ更新終了です。
2018年度のバージョンアップ内容
2018年度のバージョンアップ内容のエアーナビバージョンアップ内容は以下の通りです。
- 『新名神高速道路 高槻JCT・IC〜川西IC』に対応
大阪北部地域から周辺高速道路ネットワークへのアクセス性が向上、移動時間短縮に寄与。 - 『首都高速10号晴海線 晴海出入口〜豊洲出入口』に対応
東名高速から東関東道の6つの放射道路が接続。関東各地へのアクセスが向上。 - 『中部横断自動車道 八千穂高原IC〜佐久南IC』に対応
並行する国道141号の混雑緩和や、救急医療体制の支援、物流の効率化に寄与。
その他、詳細はこちら。
細かな修正、追記は、今後1年間で数ヶ月おきに更新されるといったところでしょうか?
ちなみに以前、パイオニア株式会社のサポートに連絡した確認した事ですが、地図データは、毎年更新しなくても大丈夫とのことでした。
すなわち2年ぶりとかでも最新の地図データがインストールされるそうです。
中古で入手した場合やデータ更新を数年さぼった方にもしっかり対応していますね。
使用できれば問題ないと思いつつも、カーナビを頻繁に使う人、生活圏外を走行するケースが多い方は、昨今の高速道路の更新頻度を考えると、カーナビデータの更新は定期的に行おう方が安心感が得られるかと思います。
以上、「今年も来ました!2018年度エアーナビバージョンアップ」でした。