車の走行中の吸気温度計測(ECU Motec M800での計測)
前回の記事で、HKSスーパーパワーフローの遮熱板を作成した後、テスト走行ができないままだったので、先程、首都高速を一周巡回してきました。
走行コースはいつものコース。
辰巳第一パーキングは特に知っている方の車を見かけなかったので、そのまま素通り。
(夏休みになったのせいか、若い方多いですね。)
車の外気温度センサーの気温は、自宅出発時から~首都高速3号線、六本木ヒルズ~谷町JCT付近30℃ぐらい。
辰巳付近は、若干下がって28.5℃ぐらいでした。
で、Motecのログを自宅駐車場で吸い上げたデータで吸気温度変化を見てみました。
Motec i2 Proのキャプチャ画面です。
吸気温度センサーのグラフは上から2番目で、最低温度が33℃、最大温度は44.8℃でした。
最大温度は、自宅に戻り、Motecでこのログを取得しているときが一番ピーク。
やはり停車時の気温上昇は避けられません。
ログは、高速の降り口手前ぐらいからのログなので、ほぼほぼ外気温度は30℃。
走行中は、外気温度(30℃)+3℃ぐらいまでで抑えられているケースがあるようです。
少しはこれまで努力してきた遮熱板が効果があるようです。
吸気温度グラフに、所々インパルス(跳ね上がり)があるのは、ブーストをかけないようにながしていてもどうしても、0.3Kぐらいかかってしまったところです。
低い回転数でつないでいけば、スーパーチャージャーなので、大気圧以下のNA状態で走らせることもはできるのですが、どうしても所々ブーストかけてしまってます。(笑)
その他、今日の気になった所。
現在、借りたマフラーのままなので、本調子ではないのですが、
リアが15kgぐらい重くなったせいか、ちょっと嫌な感じです。
ステアリング交換してから、ステアリングホイール自身が軽くなったことによって、ステアリングからの情報量が増えたためか、リア軸後ろの+15Kgはかなり大きく走りに違いがでてしまいます。
なんとなくフロントのロアアームコントロールブッシュのせいなのかもしれないんですけど、かなり車はニュートラルな気がするんですけど、なんか違和感があるんですよねー。
以上、吸気温度計測でした。