車のエアークリーナーへ外気導入パイプの作成(4:内部ゴム塗装)
こちらの記事からの続きです。
作成を続けている外気導入パイプですが、素材がFRPということで何らかの理由で破損する可能性は避けられません。
車のシャーシに固定する形で取り付けるので、エンジンからの振動はシャーシを経由して伝わるのみで、蛇腹形状などにしなくてもよい部分なのですが、念には念を入れよということで、外気導入パイプの内部をゴムコーティングすることにしました。
先日、都内では貴重な(笑)中野駅から徒歩7分のところにあるホームセンター、島忠に行って、塗るゴム塗料なるものを購入してきました。
ユタカメイクの液体ゴム BE-1です。
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ネットで見ると色は数種類あるようですが、中野の島忠には白と黒があったので黒を選択。なんか最近は便利な物が多いですね。
ホームセンターに行けば、何かこの手の物が手に入るだろう...なんて思って中野の島忠に出向いたのですが、ネット検索で「液体ゴム」で検索したら一番沢山表示されたユタカメイクの液体ゴムが入手できたのでラッキー。
購入する際、パッケージの注意書きに硬化後、表面がべたつきますとの記載がありましたが、実際どのぐらいべたつくのかわかりませんが、とりあえず使ってみることにしました。
ゴミが付着するぐらいだと困りますが、艶があるゴム独特のあのべたつき感ぐらい(って言えば伝わるかな?)ぐらいならば問題ないんですけど。
アマゾンだったか、モノタロウのレビューに黒を購入したらモスグリーンだったと書かれてましたが、その通り、しっかりとモスグリーンでした。
レビューには乾燥すれば黒になるとの記載もありましたので、インテークサポートと干渉しない部分の内部に補強材として筆塗してみました。
ユタカメイクの液体ゴム BE-1は水性なので、水で薄めて使うことができます。
本来は滑り止めとして塗る目的のものでしょうか?(靴下や手袋に使っているレビューがありました。)
なんか水で薄めるゴムって不思議な感じがします。
一応、硬化すれば、再度水に塗れても変色するぐらいで溶けることはないみたいです。
どの部分に塗ったのかわからないのですが(苦笑)、内部のインテークサポートと干渉しない部分すべてに原液のまま2度塗りしてみました。
流石、ゴム。(笑)
ちょっとずっしり感が付いて、ゴム表面は埃が付くか、付かないかぐらいのゴム独特のべたつき感(テープなどのべたつき感とは異なります。)がある感じです。
ラバーコーティングが簡単できてしまうのは、なんか凄いですね。
これで一応、万が一FRPが割れても飛散防止になるのではないかと思います。
続く。