ライトコントロールモジュール LMC 交換その5(BMW E46 )
前回の記事の続きです。
まあ、色々と大変でしたが、一応走行できるまでにはLCMのコーディングが進みました。
今回は、ヘインズのBMW 3Series E46マニュアルが大変役に立ちました。
2002~3年ぐらいに大枚叩いて購入しました。一時期、PDFのコピー版が出回っていましたが、このページ数をPDFで見るのはかなり厳しいような気もします。(現物は、昔の電話帳ぐらいの厚さがあります。)
で、LCMの交換、コーディングでの残っている問題点
1.フロントフェンダーサイドウィンカーのLEDT-10アンバーライトがゴースト表示されてしまう。
2.メーターパネルのバックライトがライトオフ時はオフになったままで、LMCのライト調光がライトを点灯しないと聞かない。
の2点です。
1.のゴーストライト点灯は、鍵を開けた直後から点灯し、鍵を閉めて2分ぐらい後に消灯します。
ネットで検索したら、E46 で同じような方(放置してましたけど。)がいましたので、LCMと使用しているLEDによってはゴースト点灯してしまうケースがあるようです。
上記の写真は、わかりにくのですが、薄っすら点灯している状態です。夜だと明らかに点灯しているのがわかります。
これは、コーディングの問題じゃなくて、LCMのハード的な問題だと思います。交換前のLCMでは、このゴースト点灯がありませんでしたので。
後々、自力で対処したいと思ってます。
2のメーターパネルの調光ができない問題ですが、交換前のLCMでは常にメータパネルのLEDの調光ができたのですが、現在は、ライト点灯後からでないと調光ができません。
どのパラメーターなのかよくわかりませんが、これは間違いなくコーディングの問題かと思います。