LED化計画:サイドウィンカー(BMW E46 )その1
うーん、またも何を今更?!
実は車内のバルブやリアのライセンスナンバー灯のLED化はすでに終わっているのですが、外回りのLED化は、リアのテールライトはDEPO製に変更したぐらいで見た目が古い車に見えます(笑)(って古い車ですけどね。)
車内は、リアピラーと中央のT-10サイズ(計4つ)のバルブは、その昔、Stuideさんでヅカちゃん担当の頃で適当に交換されたのでかなり金額が張るLEDバルブが入っていたと思います。(笑)
その他、フットライト、バニティーライト、グローブボックスライトなどはすべて秋月電子で販売されているT10-37mmサイズが入ってます。
リアライセンスプレートのライトは、秋月電子のT10-37mmを使用して、自分でどこかで参照した警告灯対策回路を組み込んで作成した覚えがあります。(抵抗並列接続とかじゃなです。)
そんな訳で、時代の流れに合わせて(笑)外側もLED化することにします。
この先、LED化するに、バルブ交換だけで済まないので、色々と壁があるかと思いますけど。
まずはこのブログシステムになって初めてのLED化記事なので、一応、LED化計画「その1」とさせて頂きます。
現在自分が付けているサイドウィンカーのバルブサイズを調べてきました。確かここも昔シルバービジョン化した記憶があったのですが、電球が切れたのかな?シルバービジョンじゃないものが付いてました。(適当に交換されたのかな?覚えがない(笑))
T-10のLEDは、サイズの幅(径)は問題ありませんが、一番の問題はLEDの長さ。
自分のサイドウィンカーはE46 M3のものなので、一応、電球サイズが何ミリあるのか調べてから、取り付け可能なサイズのLEDバルブをYahooショップでバルブのサイズが掲載されていて、明るめなアンバー色のT-10LEDバルブを調達しました。
上記はAVAILさんから購入したT-10アンバー色のLEDバルブです。
LEDは5つで構成されています。送料込みで680円(税込み)だったかな?
ちなみに、BMW E46のサイドウィンカーは、警告灯対策は必要ありません。
自分の車は、LCMユニット(ライトスイッチモジュール)を交換したことがないので、間違いなく、LCMユニットはバージョン1.xのはずです。
ネット上の情報なので、どこかで確かなのかわかりませが、E46のライトモジュール(LCM)は、バージョンが4つあり、初期の1.xは、LED未対応(コーディングをやってもダメ)、2.xはリアのLEDライトをサポート、3.xはLED完全対応、そして4.xは、後期モデルで、E90でも使われたモジュールとのことです。
BMWの他のグレードの物も使えるのかもしれませんが、調べていません。基本的LCMは、キセノン対応、オートライト対応、光軸調整付き、アクティブライトなどを組み合わせた構成があるので、以外と複雑だったりします。
サイドウィンカーは、明るさがまあまああれば良いかったので、特にこれって感じで選択してませんが、Yahooショップで評判の良いAVAILさんの物にしました。
商品到着後、点灯チェックです。
シャッタースピードが速かったの写真が暗闇になってしまいました。
交換は内装はがしでサイドウィンカーを外して、電球を入れ替えるだけなので、どなたでもできると思います。
(といいつつも、DIYで行う場合は自己の責任でお願いします。)
上記のはノーマルのアンバー色のT-10バルブです。引っこ抜くだけです。
LEDは極性があるので、差し込んでみて、ハザード、またはウィンカー点灯した状態で光らなければ回転して差し込んで点灯するか確認します。
装備後のLEDバルブです。
写真なので伝えにくいのですが、昼間でもこれだけ光ればOKでしょう。
ちなみに、LED化するのは見た目もそうですが、省電力化(エコ)がもっともファクター的には大きいです。
なので、消費電力の比較を行います。
安定化電源の電圧は、
13.69Vで、T-10アンバー電球とLED電球の消費電流を計測します。
外したアンバーT-10電球を計測。
0.37A、370mAでした。13.69V x 0.37A = 約5.0Wで、規格通り、消費電力は5Wです。
で、こちらが今回取り付けたLEDの消費電力。なんと0.07A、70mAですね。
消費電力は、13.69V x 0.07A = 0.9Wとなり、1/5Wに消費電力を抑えることができました。
見た目も新しい車に見えるし、消費電力も抑えられますので、旧車の方にはお勧めです。(ハロゲンの方が味があるという方は別ですけど。)