カーウォッシュ大井へ行ってみました!洗車のやり方知らない人がいてびっくり!
カーウォッシュ大井へ行ってみた!
久々に洗車しました。
関東地方は利根川水系のダムの貯水率が下がり、取水制限が発令されたままの状態なため、自宅マンションの駐車場での洗車は、住民からの視線が気になることもあり洗車を控えておりました…。
昨日の台風のおかげで、利根川水系の貯水率もまずまず。
とはいいつつも、自宅では洗車する気にはなれず(住民の目があるので)、洗車場へ…。
ところが、これまで行っていた羽田にある洗車場が昨年末で閉店したとのこと。
なので、東大井にあるカーウォッシュ大井へ初めて行ってみました。
都内でこれだけ広いスペースなのはとても好印象です。
閉鎖されてしまった羽田の洗車場と比べると色々と難点がありますが、とてもよい感じの洗車場です。
(といいつつも、警備員の老害被害にあいましたけどね。^^;)
結構広いスペースですが、さすがに土日は混むんでしょうか?
敷地内は立体駐車場になっており、洗い場とは別に吹き上げ場の駐車スペースが広く設けられていて、空いていればゆっくりと作業できて良いかと思います。
詳細は、こちらをご覧ください。
これまで行っていた羽田の洗車場との比較すると、
こんなものが設置されているのはとても良いですねー。
あ、ジュースの販売機じゃありません。(よくご覧くださいねー。)
NGな点としては、バケツの水が約1杯10円。(しかたないんでしょうけどね。)
あと、吹き上げ場が立体駐車場という点ですかね?
インスタグラムで46M3乗りのJanさんも言ってましたが、立体駐車場の坂がちょっときついです。
車高が低い車は、降りるのがかなり大変。
自分の車は車高は低くないので(笑)、
こすることはありませんでしたが、
ASCのフロントフリッパーとか付いていたらこすっていたかもしれません。苦笑
それよりも立体駐車場の登り坂でホイルスピンおこしたのはなんで?
結構、登りの入り口が狭いので、ロールがきつかったせいでしょうかね?
その他、いまいちだなーっと思った点は、シャーワーガンの水圧がちょっと弱いです。
個体差もあるかもしれませんが、もう少し強くてもよいかなーっと。
まあ、他に洗車場の選択肢もあまりないのと、都内でこれだけ広いスペースの洗車場は聖地なので、とても感謝です。m(__)m
洗車のやり方知らない人がいてびっくりした!
以上は、カーウォッシュ大井のご紹介ですが、
今日、ちょっと洗車場で信じられない光景を見たので、以下に簡単に洗車の仕方を書いてみたいと思います。
ご紹介する方法は、上記のような洗車場にある洗剤もかけてくれるコースではありませんので、(水洗車のみ2回使います。)予めご了承ください。
1.なるべく水圧をかけてボディ全体の埃、砂を落とす
なるべく高圧の方がよいです。
(高圧すぎて塗装がはげるなんてこともあります。塗装割れがある場所は要注意です。)
※水洗いをしているときに、汚れが激しい部分をチェックしておくとよいと思います。
鳥の糞や、パンバーについた虫の死がい等が付いている箇所は、事前に車用の安いガラスクリーナーなどを吹きかけ、しばらく放置するとはがれやすくなります。
ただし、ガラスクリーナーをボディ塗装表面に行った場合、その場合は、洗車後、何らかのコーティング(ワックスがけ)を行ってください。
最近は、パンパーなどについた虫の死がい用専用スプレーなども販売されているようです。
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今回のように洗車場で高圧洗浄機を使用する場合は、気になる虫の死がいや鳥の糞の部分にガラスクリーナーを予め吹きかけておいて、5分ぐらいしてから高圧洗浄機で洗い流すと、ほぼ汚れが取れてしまうと思います。
2.バケツに泡が一杯になるように泡水を作る
泡水の作り方は、バケツを水で軽く洗い、必ず先にバケツにカーシャンプー(自分は100均の食器用中性洗剤を使っています。)を先に入れ、その洗剤に水があたるようにしてなるべく沢山泡だてます。(水を入れすぎないように注意。とにかく泡が一杯になるように)
※洗剤は後から入れても泡がたちません(たちにくい)ので、要注意。
3.なるべくボディ全体を泡まみれにして、泡の力で埃を浮かすようにします
泡はなるべく細かいほうがいいです。
表現としては洗顔フォームのクリーミーな泡の方がベスト。泡の表面張力で埃を浮かしてくれます。
4.泡が乾かないうちに、全体をスポンジで洗いあげ、再度、水圧をかけて水洗いします
シャンプーの泡が乾いてしまったり、水滴がレンズ効果でボディを焼いてしまうことがあるので、炎天下の洗車はなるべく避けたほうが賢明です。
シャンプーで洗う箇所は、なるべく高い位置から低い位置へ。屋根からはじめて、最後にバンパーという流れでしょうか?泡の力で浮いた埃がついた泡を、なるべく落とすように洗っていきます。
5.吹き上げは洗車用吸水タオルで、手早く行います
色々な洗車用の拭き上げセーム革を使ってみましたが、昔から定番のオレンジ色のユニセームが一番よいかと思います。
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ユニセームが良い理由としては、吸収性がよく、使いやすい点でしょうか?
自動車用品店などで、色々なメーカーのセーム革が販売されていて、他と金額、サイズで比較するとユニセームは比較的高額な部類になりますが、繰り返し使用することを考えるとユニセームが一番オススメです。
ユニセームも繰り返し使うと吸水性が悪くなりますので、適度に交換が必要です。
以上が、簡単な洗車手順です。
実は今日洗車場で見た光景は、水洗いなしでいきなり泡もろくに立てていないスポンジでゴシゴシやりはじめた車を2台ほど見かけました。(汗)
どちらの車も新車のようでしたが、さすがにあれはまずいでしょう。
新車コーティングとかしてありそうだったので、新車ときにおまけでもらったコーティング専用の洗剤だったんでしょうか?
いきなりスポンジで擦ったら、傷だらけになるのはさけられないでしょうね。
最低でも先に水洗いして欲しかったなー。
以上、自分で洗車をやる方ならば、ご存知かと思いますが、一応メモとして洗車の仕方をまとめてみました。
以上、「カーウォッシュ大井へ行ってみました!洗車のやり方知らない人がいてびっくり!」でした。