スマホホルダーの交換(カシムラ製のAT-83スマホホルダー)
スマホホルダーの交換(カシムラ製のAT-83スマホホルダー)
こちらの記事で取り付けた100円ショップキャン★ドゥで購入したスマフォスタンド(購入は300円でした。)ですが、やはりブレーキGにマグネット耐えられませんでした。第三京浜道の東京に向かう終点でのブレーキングのたびにiPhoneが吹っ飛ぶんでしまいました。(苦笑)
キャン★ドゥのスマホホルダーは見た目は格好いので気に入っていたんですけど、ブレーキGにマグネットが耐えられない点以外にもスマフォ側に取り付けた手持ちフックが回転してしまうので(下記の写真参照)、走行中の振動でiPhoneを垂直に配置維持するのは不可能。
CarplayでiPhoneのGPSによるナビゲーションアプリを使用するとiPhone本体が傾いてしまうとGPSの検知がおかしくなってしまう事がしばしばあり実用的ではありません。
正直言うと自分の車だからだと思いますすが、まあそいう車なので(笑)普通の車ならばまったく問題なく使用出来るかと思います。
で、ここしばらくネットで車載用スマフォスタンドを色々と検索していたのですが、良いものがなかなか見つかりません。
最近のスマートフォン車載ホルダー製品の傾向としては
- スマホホルダー本体をダッシュボードに吸盤で付けるタイプ
- エアコン送風口にクリップで取り付けるタイプ
- これまで使用してきたキャン★ドゥと同じ台座を両面テープ止めしてマグネットでスマフォを取り付けるタイプ
の大きく3種類に分類されるようです。
自分的というよりかE46の場合ダッシュボードへ吸盤で取り付けるタイプは無いかなーっと。エアコン送風口にクリップで取り付けるタイプはエアコンの出口を塞ぐので気分的に無し。(笑)
残るマグネットタイプの物は強力な磁石を装備っと謳っている製品もありますが、やはりブレーキングGにとても耐えられると思えません。
自分の理想としては
- 垂直配置(両面テープ止め)
- 磁石以外でiPhone本体をホールド
- iPhone本体には手持ち用のフックが付いていてもOK
- 車載したときに充電ケーブルが接続できる
上記4つがスマフォスタンドの条件となりますが、このような商品はネット上では発見出来ませんでした。
仕方がないので本日秋葉原へ行って自分の理想的なスマフォスタンドが無いか探してみることにしました。
この手の商品が豊富な場所と言えばやはりヨドバシカメラ。
ヨドバシカメラ秋葉原店にはかなりの種類の車載用スマフォスタンドがあり、その中から先の自分の理想とするスマフォホルダーを発見!
カシムラ製のAT-83スマホホルダー(両面テープ貼り付け)です。
中身はこんな感じ。ダッシュボードへ水平、垂直どちらでも配置できるように2つのアームが付属しています。(長い方がダッシュボード水平面用、短い方が垂直面用)
スマホホルダー本体の裏面はこんな感じです。早速取り付けてみました。
見た目はカッコよかったので気に入っていたキャン★ドゥで購入したスマホスタンドを取り外して、粘着性のある両面テープをすべて綺麗に剥がした後、
しっかりとシリコンオフで脱脂してカシムラ製のスマホホルダーの両面テープをしっかりと固定しました。
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この手の重いものを固定するときに両面テープを使用する場合、貼り付ける表面がどんなに綺麗でも必ず脱脂処理する方が賢明です。シリコンオフを両面テープを貼る面に吹き付け、しっかりと吹き上げ脱脂します。
E46のこの部分は少し曲面ですが、両面テープで張り付けるプレートをダッシュボード形状に合わせて曲げつつしっかりと押し付けました。
このカシムラ製のAT-83スマホホルダーはスマホを置いてから挟むかたちで固定します。(上記の写真は一番挟んだ状態です。)
上記の写真の矢印の部分を押すとロックがリリースされ、上記の写真のように左右の挟み込む部分が開きます。
あからさまにスマホホルダーという感じの物ですが、これならばブレーキGに耐えてくれそうです。(笑)
走行中の振動でもiPhoneをしっかりホールドしてくれそうなのでCarplayの地図アプリも安定動作出来ると思います。
以上、「スマホホルダーの交換(カシムラ製のAT-83スマホホルダー)」でした。