ブログ記事

久々にオイルキャッチタンクの改造

久々にオイルキャッチタンクの改造

なんかこのタイトルは懐かしいな。(笑)以前このホームページで何度もオイルキャッチタンクを話題にしてきましたが、先日ブローバイホースのリターンの途中に割り込ませたスケルトンシリコンホースが1日でブローバイガスのオイル成分が付着していました。

シリコンスケルトンホースがオイルミストで変色している

関連記事:

ワコーズFuel1を連続2本

ホースが変色しているのがわかると思いますが内部にオイルミストが付着しています。「オイルキャッチタンクが溜まりすぎているのか?」っと思い、昨日オイルキャッチタンクの洗浄を行いましたが、半分ぐらい溜まっており冬から春先間の5か月間ならばまあまあな感じ。

半分ぐらい溜まっていた

関連記事:

5か月ぶりオイルキャッチタンクの掃除

現在のオイルキャッチタンクは2年前にぐらいに装備し、オイルキャッチタンクオタクな自分としては、市販品でオイルセパレーター機能がついていて、オイルゲージ、またオイルキャッチタンクの漏れないような構造で作られていて、これまで色々と試してきた中で最強のオイルキャッチタンク。ですが、どうにもオイルセパレーター機能がイマイチな感じ。完全にブローバイガスからオイル成分を分離するのは不可能だとは思いますが、今回、もう少しオイルキャッチタンクのオイルセパレーター部分に細工して対策してみることにしました。

現在装備しているオイルキャッチタンクはこちら

関連リンク:

このオイルキャッチタンクは、自分が装備した約2年前ぐらいにネットショップに出てきたばかりの物で、現在では結構使用している人も多くネットで検索すると改造事例が出ていたので自分も真似して改造してみる事にしました。

オイルキャッチタンクの取外し

昨日に引き続き、オイルキャッチタンクの取外し。

洗浄後、30km走行後のオイルキャッチタンクの状態

昨日掃除後、30kmぐらい走行しただけですが結構溜まってました。

ちょっと昨日は何度か低ギアで全開したので、結構吹いたのかな?(苦笑)

アルミメッシュ板(東急ハンズで購入)

このオイルキャッチタンクはブローバイガスのインとアウトに指定があって、イン側は蓋の裏の黒い部分から入って来ます。その部分に以前東急ハンズで購入してあったアルミのメッシュ板を切り出して丸めてホースバンドで固定。

 

アルミメッシュ板を丸めてホースバンドで取付

ホースバンドで固定

アルミメッシュ板はかなり薄く柔らかいので30mmぐらいの丸棒に巻き付けて曲げると、写真の用に比較的綺麗に丸まりました。蓋を締めた状態でオイルキャッチタンクの底すれすれになる感じのサイズです。

金属たわしを入れる

使用したアルミメッシュは結構目が細かいのですが、更に以前オイルキャッチタンクの中に詰めて使用した100均の金属たわしの残りを1つ詰めてみました。

まあ詰まる事はないかな??これで結構オイルセパレート機能が向上すると思いますが...。

久々にオイルキャッチタンクで色々検索していると、非常に面白いオイルキャッチタンク映像を見つけました。

 

関連リンク:

オイルキャッチタンクによる液滴の分離

流体解析屋さんかな?オイルキャッチタンクの構造2種類のオイルミストの飛び方をシミュレーションしていて大変参考になりますね。

内部をセパレートするよりも、市販品だとオクヤマ製のオイルキャッチタンクが一番良いということでしょうか?

以上、「久々にオイルキャッチタンクの改造」でした。

 

ページ移動

ユーティリティ

スポンサーリンク


検索

エントリー検索フォーム
キーワード
例:abs修理、メーターフード自作

過去ログ

Feed