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久しぶりにアルミテープチューン

久しぶりにアルミテープチューン

世間で騒がれてから、すでに2年近く経っているのかな?

久しぶりにブログのアクセスキーワード検索でどんなのが来ているか調べてみたところ、「アルミテープ ラジエーター」なんて検索キーワードを発見。

このキーワードから、そういえばラジエーターってそもそもアルミ製だし意味ないだろうなーなんて思いつつも、自分も「アルミテープ ラジエーター」で検索してみると、トヨタ自動車が「車両の冷却装置」という内容で、ラジエーター周りのアルミテープチューンの特許を出願していました。

関連リンク:

車両の冷却装置

流し読みをした限りでは、ラジエーター周りのファンカバー(非導電性壁面)に除電器(アルミテープ)を貼って除電されるという内容でいいのかな?

ネットで色々調べるとラジエーターのファン自身にもアルミテープを貼ると効果があるという記事が多数見つかったので(家庭用扇風機のファンに貼ると静かになるそうです。)久しぶりにアルミテープチューンを行ってみることにしました。

 

ギザギザ(エッジ)が利く?

自分のアルミテープチューンは、見た目を悪くしないようにアルミテープをコンパスカッターで切りだして、大小サイズで場所に合わせて貼り付けてきましたが、貼り付けるアルミテープはエッジ(ギザギザ)がある方が良いとのことなので、ダイソーで手芸用のギザギザハサミを購入してきました。
(自分は、円形が一番エッジがあるように思えるんですけどね^^;)

 

ダイソーで購入してきたギザギザはさみ

あまり切れ味は良いとは言えませんが、アルミテープを丁寧に切れば、綺麗にギザギザ切りが出来ます。

ギザギザハサミで切りだしたアルミテープ

こんな感じですかね?

一度で切りだせない場合は、ギザギザの刃の位置を切りだした箇所に合わせて2回切り、何枚か用意。

コンパスカッターで切り出した20mmのアルミテープ

また今回、ラジエーターのカップリングファンの羽にも貼ってみると思い、従来通り、20mmサイズのアルミテープをコンパスカッターで切り出しました。

関連リンク:

エヌティー カッター 円切りカッター 替刃付き iC-1500P

コンパスカッターは中心を抑えて、ゆっくり回転させれば綺麗に切り出すことができます。

無理に力を入れるとアルミテープがちぎれてしまうので、コツが必要ですが、慣れれば、写真のように簡単に切り出すことができます。(写真はアルミテープの裏面です。)

貼ってみた

ラジエーターカバーへアルミテープを貼る

まずは特許にも記載されていたラジエーターファンのカバーの左右この部分に貼り付けてみました。

アルミテープを貼ったから早くなるとそいうのではなく、少しでも冷却効果がアップすることに期待です。(笑)

本当は下側にも貼りたいところですが、今回は上だけ。

オイルクーラーと電動ファン部分にアルミテープチューン

あとは、電動ファンのこの部分とスーパーチャージャーのオイルクーラーの左右。

スーパーチャージャーのオイルクーラーも帯電して空気の流れが悪くなっているならば裏にあるラジエーターにもなんらか効果があるかもしれないですね。

その他、先に切り出した丸いアルミテープをカップリングファン一枚一枚にはりつけ、更に先日取り付けたカナードの裏面にも貼り付けました。

アルミテープチューンも色々な方がブログで紹介しておりますが、トヨタ自動車が特許を出願して話題になる数年前からアルミテープチューンを行っている方がおられて、その方はマフラーに貼るとアイドリング静かになったと驚いていました。

関連リンク:

マフラーに貼ると、音が静かになった!!  アルミテープ・チューン

マフラー自身がSUS304素材なので、アルミテープを貼っても意味がなさそうなんですけど、そいうこの手のチューンにはそのような既成概念を持ってはいけないようですね。(笑)

以上、「久しぶりにアルミテープチューン」でした。

 

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