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オイルキャッチタンク交換 (HPI社製 汎用カーボンオイルキャッチタンク)

えー、ここ1〜2ヶ月間でブローバイ処理関連の話が多いのですが、先日、スーパーチャージャーエアフィルターの部分のパイプを交換したときに、スーパーチャージャーのサクションパイプ内部に思っている以上のオイルが付着しているのを発見。

そもそも、オイルキャッチタンクを掃除した直後はよかったんですが、ここ数日の気温が上がってきてエアコンを付ける機会が増えてくると、車内がどうにもブローバイガス臭くなってくる症状が出始めてました。

オイルキャッチタンクの溜まったブローバイガスを捨てたときに、このサクションパイプ内部もブレーキクリーナーで掃除したんですが、今回、かなりオイルミストがサクションパイプに付着していました。

結論から言うと、オイルキャッチタンクが機能していないという結論となります。

ちなみに先日修理したクスコのオイルキャッチタンクのゲージは薄らとオイルが付着していましたが、ブローバイガスは溜まっていませんでした。

オイルキャッチタンクの機能に関してはネット上で検索してもらうと細かく説明してくれている方がいるのでそちらを参照して頂ければわかると思いますが、クスコ製だと後発のオイルセパレーションが付いた製品か、SARD製の内部でセパレーションしているタイプ2、その他、有名所だとオクヤマ製ですかね?

しっかりとオイルミストをキャッチしてくれるタイプは...。

その他は単なる素通りする缶なので、オイルミストをほぼスルーしてしまうので、正直付ける意味がないというか、サーキット走るためのレギュレーションのためだけの物って感じになりますかね?

自分としては、しっかりとブローバイガスをキャッチしてオイルミストをリターンさせないのが目的なので、長年(2006年から)使用してきたクスコ製を諦めて他社製に交換することにしました。(ってもっと早くに交換しろよ)

ヤフーショップで「オイルキャッチ 汎用」で検索してみるとメジャーメーカー以外だと4〜5種類に分類されるんでしょうか?

角形、筒型、似たり寄ったりって感じの物を複数の会社が販売しています。どれか購入して加工すればいいっと思って毎日調べていたんですが、なんかイマイチこれっといった製品に遭遇できず、1週間程悩んでいました。

購入に踏み切れなかった理由として、オイルキャッチタンクを選ぶ上での最低条件は、現状のホースに合わせることが前提だとニップルサイズは15mm厳守

容量は認定品のように2Lも必要がないのと(スペース的にも)現状取り付けているクスコ製とほぼ同等量の物かな。

多くのオイルキャッチタンクは、ニップルサイズが9mmが標準で15mm/9mmの変換アダプタが付いているというのが主流のようです。

自分の車は現在、イン側が12mm15mm変換、アウト側がは、15mm19mmという異径変換をしているので、9mmニップルのオイルキャッチタンクを付けるのは現実的でありません。

本体のニップルを9mmと15mmの2つが含まれていて交換できるタイプか、15mmニップルで絞り込むと数えるぐらいしか使えそうな製品がありません。

DIYで一から作るも考えて、アルミのロウ付けで...なんて考えてもみましたが、そんなに簡単じゃないだろうな〜っと悩んでいたら、ゴールデンウィークに突入してしまい、連休中に入手はほぼ不可能になってしまい諦めていました。

そんな中、15mmのニップルのオイルキャッチタンクでHPI社の汎用カーボンオイルキャッチタンクというのを見つけ、どこか店舗で売ってないかな〜っと探してみると町田のアップガレージさんに在庫ありとの表示が...。

オイルキャッチタンクなんてそんなに頻繁に売れるものじゃないだろうっと、早速開店を狙って町田のアップガレージさんに行ってみました。

アップガレージさんには初めて行ったんですが、ここは楽しいですね〜。w

車いじり馬鹿はワクワクしちゃう店ですよw。
(ちなみにナビに任せて行ったところ、移転前(裏側)の店舗に連れて行かれました。)

店の中を一通り見て回ったんですが、商品が見つからなかったのでお店の人に聞いた所、HPI社の汎用カーボンオイルキャッチタンクがありました!
新品未使用、おまけに少し安い!
HPI オイルキャッチタンク
このHPI社の汎用カーボンオイルキャッチタンク、良い点は汎用ニップルが使え取り外しが簡単、缶の底にドレンボルトが付属している点でしょうか?

あとは、見た目重視の人にはいいですね♩(自分の車ではすぐに見える所に配置していませんけど。)
難点というか長所なんでしょうけど、内部が開かないタイプの密閉式。開閉式の方が加工できていいんですけど、本来の目的で考えると密閉式がベストですね。

HPI オイルキャッチタンク

HPI オイルキャッチタンク

今回のHPI製は密閉型で蓋が開かないタイプなので内部にセパレーターを付けることはできませんが、イン側のパイプの長さを可能な限り長くして缶内部に入ってきたブローバイガスが缶の内側に当たるような感じになるように細工することにしました。

オクヤマ製オイルキャッチタンクのようなイメージですかね?

こちらに詳細が出ていますが、オクヤマ製は缶の下側までパイプが伸びていて、おまけにアウト側は一応セパレーターがあるという仕組みになっています。

構造的に不安なのは、もしブローバイガスが溜まりすぎたとき、イン側のパイプをブローバイガスで塞いでしまうのではないかと思います。(まあそこまでブローバイガスを貯めなければいいんでしょうけど)

付属のニップルの内径は11mmだったので、11mmのアルミパイプを調達しに東急ハンズへ。

11mmなんてサイズがあるとは期待していませんでしたが、店頭在庫は案の定12mmと10mmのみ。

しかたがないので12mmのパイプの2mm厚を11mmまで削って使用することにしました。
アルミパイプ
またパイプカッターも購入。3mm厚までをカットできる奴を購入しました。

パイプカッター
早速、自宅に帰って、必要とするパイプの長さ計測。
HPI オイルキャッチタンクの改造
長めに切って径を削り出した後、干渉する部分を切り落とす作戦を決行。w

まずはパイプカッターでパイプ切断。バイスでパイプを固定して決行簡単に綺麗にカットできます♩
パイプカッターでアルミパイプ切断
その後、ニップルにパイプが刺さる(10mmぐらい)部分をひたすら削り(先日のカーナビの電源プラグといい、最近にたようなことばかりしてます。ミニ旋盤欲しいかも…)

こんな感じに完成。(ちなみにハンドパワーで2時間ぐらいかかりました。)

HPI オイルキャッチタンクのジョイント部分改造
改造したHPI オイルキャッチタンク
この対策で缶へ入ってきたブローバイガスが液化してくれるといいんですけど...。

翌日、車への取り付け決行。まずはクスコ製オイルキャッチタンクを外して、配置場所を探りならがら、作業を進めました。

HPI製のオイルキャッチタンクはニップル部分を意外はネジにはじめからシール剤が付着していました。

ニップルの部分は、耐熱のネジ止め剤を使用して取り付けし、これまで付けていたクスコ製オイルキャッチタンクを止めていたステーを若干加工して取り付け完了。

HPI オイルキャッチタンクを装備
ニップルへ接続するホースは、クスコ製のアウト側に接続していたホースが長さ的にイン側で使えたので、アウト側のみ前回の残りのトヨロンホース内径15mmを使って接続しました。

写真を見てもらうとわかるように、ホースの色が異なっています。これはブローバイガスがホース内部に付着して黄色っぽい感じになっています。

ホース交換したのが3/29ですから丁度一ヶ月ぐらいですね。

走行距離は300kmいかないぐらいでしょうか。

全開で走ることは数えるぐらいしか(加速時)ないとしてもかなりオイルミストがクスコ製のオイルキャッチタンクのときはスルーしていたことがわかります。

今回の対策で、内部でブローバイガスが殆どスルーされることはないと思います。

殆どスルーしてしまう理由としては、アウト側がかなりの流速で吸い込んでいるってことだと思います。一応スーパーチャージャーの吸気前、エアーフィルタの後の間に接続しているので、大気圧に近い状態ではあると思いますが、アイドリング時も常に負圧が状態になってオイルキャッチタンクから吸い出しされている状態になっているので、ニップルの出入り口の距離があれば、ブローバイガスがオイルキャッチタンクの中をスルーされることはないかと思います。

(インマニに接続している場合は、アイドリング中などの場合の方が負圧が高いのですが、自分の車の場合はこの条件が反転していて、アイドリング中はほぼほぼ大気圧で、スーパーチャージャーの回転数が上がると負圧が高くなることになります。)

一応、しばらく様子を見てみようと思います。


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