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LEDの耐久テスト?!BMW E46 LEDテールライト

そろそろ要交換?BMW E46 LEDテールライト

現在装備しているDEPO製のLEDテールライトですが、DIYで装備してからすでに13年経過しています。

LEDテールライトの装備記事は、こちら

関連記事:

テールライトをLEDに交換!BMW E46 DEPO製(2005年7月1日)

比較的夜の走行が多く、ブレーキライト、ウィンカーに関しては常時点灯ではありませんが運転中は点灯・点滅を繰り返すので、13年間使用出来たというのは、十分LEDのリアルな耐久テストになりますかね?(笑)

 

少し前からちょっと気になっていたのですが、自分の装備しているLEDテールランプのLEDがいくつか点灯していないようだったのでちょっと確認してみることにしました。

 

イクラウィンカー(笑)

E46M3からだったと思いますがテールライトがLED化されてウィンカーの部分がLEDがオレンジ色に点灯して、見た目がイクラに見えるのでイクラウインカーなんて言われてましたね。(笑)

 

BMW E46 テールライト

最近の車ではLEDがほぼ標準なので珍しくはありませんが、当時、イクラウインカーを装備したくてLEDテールライトを交換する人も多かったと思います。

 

BMW E46 LEDウィンカーを点灯した状態

イクラウィンカーに関しては、左右、点灯しないLEDが1つもありませんでした。

13年使用して全点灯は優秀だと思います。

 

BMW E46 LEDテールライトの点灯状態

右のテールランプも問題なく、全部のLEDが点灯しています。

 

BMW E46 LEDテールライト。一部のLEDが点灯していない。

 

左のテールランプですが、4~5つのLEDが点灯していません。(苦笑)

 

テールライトをどうするか?

上記の写真は昼間に撮影したので、点灯している状態を確認しにくいのですが、走行に支障はない十分な明るさは確保できています。

しかし、テールライトの数個のLEDが点灯していないので、テールライトをどうしようか?っと思い、3つの方法を考えてみました。

 

1.LEDタイプのユニットへ交換

自分が装備しているLEDテールはDEPO製のBMW E46クーペ用LEDテールで、現在でもebayなどでは入手可能なようです。

当時は国内でどこでも購入できましたが、13年の歳月が経過して流石に入手困難になってきました。

E46のテールライトですが、前期と後期がありテールライトユニットの形状は変わりませんが、ライトのハーネス(コネクター)が異なります。

また、中期と言われる微妙な期間もあり、前期仕様、または後期仕様のどちらかが採用されていて、ハーネス形状で判断するしかありません。

前期の車両に後期のテールライトを取り付けるには、ライトユニットモジュール(LCM)のバージョンが3以上、およびLCMの再コーディングと、ハーネスを変換するレトロフィットケーブル(Retrofit Cable 61 12 7 153 650)という名称の変換ケーブルが必要となります。

後期の車両に前期のライトを取り付けるというケースは無いと思いますので、基本的に後期の車両には前期のライトは取り付けられません。
(ポン付けでは無理という意味です。)

自分の車両は前期なので、前期用の同じようなLEDテールランプを購入して取り換えるのが一番簡単で今一番の選択肢です。

但し、自分の装備しているDEPO製は、BMW純正のLEDテールに一番形状、LED配列が近いため購入したのですが、他社製品でBMW純正と同じ形状のものが現時点でも入手可能なのかが謎です。

特徴のあるテールライトを装備するのもありかと思いますが、見た目は普通の方が好みかなーw

 

2.修理する

現在使用しているライトユニットのLEDをすべて打ち直しする方法もあります。

点灯しない部分だけ数個のLEDを交換すると、交換した部分だけLEDの輝度が変わってしまうので、交換するならばすべてのLEDの交換をしないと、見栄えが良くないかと思います。

この場合、左後ろだけではなく、右側も交換が必要なので、かなりの労力を要するので結構大変かな?

低コストで対応可能かと思ってます。

 

3.今の時代なら可能な方法

よくよく考えてみるとイクラウィンカータイプのLEDテールライトが採用されたのは、1つのLEDバルブで明るさが確保できなかったので、輝度の高いLEDを並べてライトユニットごとLED化していた訳です。

しかし今の時代ならば、高輝度LEDの進化によって、ハロゲンランプよりも明るいLEDバルブが販売されていますので、LEDタイプでないテールライトユニットを使用して、LEDバルブ交換のみで十分実用可能なLEDライトにすることが出来ます。

残念ながら、イクラウィンカータイプのLEDテールライトの前に装備していたクリアテールライトは処分してしまったので、もしこの方法を採用するばらクリアーテールライトを再度入手する必要があります。

イクラウィンカータイプのLEDテールライトの場合、今回のように数個のLEDが点灯しなくなったときの修理リスクが高いので、バルブ交換の方がメンテナンスが楽ではあるかと思います。

テールライトは要検討

自分なりに3つの方法を考えてみました。

BMW E46も発売開始から19年経過していますので、パーツ調達ができるうちに対策してみたいと思います。

以上、「そろそろ要交換?BMW E46 LEDテールライト」でした。

 

 

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