エントリー

FreeBSD 10.4-RELEASEへアップデート

FreeBSD 10.4-RELEASEへアップデート

FreeBSDの10.x系な10.3で終わりと思っていたら10.4まで伸びたようです。

10.3のサポート期間を含めて、あと一年間はサポートされるようです。

 

関連URL:

第118回 FreeBSD 10.4-RELEASE

第119回 FreeBSD 10.4-RELEASE 追加情報

 

自分管理しているサーバに、10.3が1台いたので、10.4へのアップデートを行ってみることにしました。

 

アップデートするサーバの利用目的

10.3から10.4へアップデート使用としているサーバは、日常業務でファイルサーバやネームサーバの仕事をしています。そのため実働時間にアップデート作業ができないため、深夜リモートで行いました。

社内のファイルサーバなので、ファイルだけ守れればOKなので気持ち的には楽です。

と言いつつも、サーバのハードの不具合(ハードによって再起動時、BIOSにひっかかったりするので要注意)による再起動ができるか?予め確認しておき、経験上、万が一再起動できなくなった場合の事を想定して、何かあっても対応できるようにスケジューリングだけはしておく必要があります。

例えば、次の日は休みで、サーバ本体まで人的にアクセスできるなどでしょうか?(サーバルームへのアクセスや許可の取得など)

サーバ管理者というのは、日頃何しているのか理解されない職業ですが、サーバを止めないために色々と対策を考えて行動しなくてはならないので、思っている以上にハードワーク(ストレスが多い)職業ですね。

話がそれましたが、10.3から10.4へのアップグレード手順は、FreeBSDの御本家のページを参考に行いました。

 

関連URL:

FreeBSD 10.4-RELEASE Installation Instructions

 

10.4へアップデート開始

以下、太文字のところは入力した部分です。

まずは既存の10.3の状態で、

# freebsd-update fetch
# freebsd-update install

を実行。

cronに仕込んであるので、特に上記は行う必要はありませんが一応マニュアルに記載されている手順を踏みました。

 

# freebsd-update upgrade -r 10.4-RELEASE
Looking up update.FreeBSD.org mirrors... 3 mirrors found.
Fetching metadata signature for 10.3-RELEASE from update4.freebsd.org... done.
Fetching metadata index... done.
Fetching 1 metadata patches. done.
Applying metadata patches... done.
Inspecting system... done.

The following components of FreeBSD seem to be installed:
kernel/generic world/base world/games world/lib32

The following components of FreeBSD do not seem to be installed:
world/doc

Does this look reasonable (y/n)? y

Fetching metadata signature for 10.4-RELEASE from update4.freebsd.org... done.
Fetching metadata index... done.
Fetching 1 metadata patches. done.
Applying metadata patches... done.
Fetching 1 metadata files...
Inspecting system... done.
Fetching files from 10.3-RELEASE for merging... done.
Preparing to download files... done.
Fetching 11468 patches.....10
中略
....11460.... done.
Applying patches...
Attempting to automatically merge changes in files... done.
The following files will be removed as part of updating to 10.4-RELEASE-p1:
qキーを押して中略


The following files will be added as part of updating to 10.4-RELEASE-p1:
qキーを押して中略


The following files will be updated as part of updating to 10.4-RELEASE-p1:
qキーを押して中略


To install the downloaded upgrades, run "/usr/sbin/freebsd-update install".


# /usr/sbin/freebsd-update install
Installing updates...
Kernel updates have been installed.  Please reboot and run
"/usr/sbin/freebsd-update install" again to finish installing updates.
# shutdown -r now

再起動後、ログインしてバージョンの確認を行ってみると、


# freebsd-version
10.3-RELEASE-p22

のままでした。

# freebsd-update install
src component not installed, skipped
Installing updates...

ここでバージョンの確認を行ってみると、


# freebsd-version
10.4-RELEASE-p1

FreeBSD 10.4-RELEASEがインストールされた状態になりました。

以下は、マニュアルに記載してある内容が少しだけ間違っているので、fetchしてから必要ならばfreebsd-update installすればOKです。


# freebsd-update fetch
Looking up update.FreeBSD.org mirrors... 3 mirrors found.
Fetching metadata signature for 10.4-RELEASE from update6.freebsd.org... done.
Fetching metadata index... done.
Fetching 2 metadata patches.. done.
Applying metadata patches... done.
Fetching 2 metadata files... done.
Inspecting system... done.
Preparing to download files... done.

No updates needed to update system to 10.4-RELEASE-p1.
# shutdown -r now

以上で、10.3からFreeBSD 10.4-RELEASE へのアップグレード作業は終了です。

一応、明日は、文化の日でお休みなので万が一失敗しても3連休で対応可能という心の余裕がありましたが、OSのリモートアップデートというのは結構緊張しますね。

その他

今回の10.3-RELEASEからFreeBSD 10.4-RELEASE へのアップグレード後、ファイルサーバなので使用しているsambaなどのアプリケーションおよびそれに付随するportの再構築は行いませんでしたが、マイナーバージョンアップでも再構築が必要なんですかね?

portupgrade -af

で、インストール済みのportsを強制アップグレードしてみたいのですが、ちょっと様子を見てから行うことにします。

ライブラリ関連がちょっと不安ですけど、しばらく動作させてログなどに特にこけたようなメッセージが見られませんでした。

以上、「FreeBSD 10.4-RELEASEへアップデート」でした。

 


スポンサーリンク

関連エントリー

ページ移動

ユーティリティ

スポンサーリンク


検索

エントリー検索フォーム
キーワード
例:abs修理、メーターフード自作

過去ログ

Feed

このエントリーをはてなブックマークに追加