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BMW乗りの方ヘルプ!自分はしばらく不動車になります(BMW E46)

しばらく不動車になります

ちょっと別けあって、ブローバイガス処理周りを調査するためのばらし作業をしています。

DSC_8067.jpg

インテークマニホールドの上部に付いてるブローバイガスバランサーを外して調査中。

インマニに貼ってあるテープは埃侵入防止用です。(笑)

 

DSC_8072.jpg

写真を見てもらうとわかりますが、この部分、まったく機能していません。(笑)

ブローバイガスのオイルセパレーター(CCV)との接続部分は、すべてキャップで塞いでいます。

ちょっとこの部分は復活させようかと思ってたりしますが、うまくいくかな?

撤去されたブローバイガスのバランサー部分のホースを一応本日、山下オートパーツさんにお願いしました。

 

関連リンク:

山下オートパーツ

 

山下オートパーツさんは、八丁堀にあったときからのちょくちょく利用しており、オンラインのBMW ETKでBMW純正パーツ番号を調べて、個人向けにも販売してくれる頼もしいお店です。

 

関連リンク:

オリジナルBMW部品カタログ BMW部品カタログ VINデコーダ ETK 2017 アフターパーツ アクセサリー

 

ここの所、M52、M54エンジンのブローバイガス関連を色々と調べており、スーパーチャージャーを装備してから問題となっている対策ができるかな?!

 

BMW乗りの方ヘルプ!

ちなみに今回ばらして調査を始めたきっかけとなった、とても興味深い動画はこちら。

 

 

関連URL:

Crank Case Ventillation Valve Test CCV BMW E46 E39 E53

 

 

関連URL:

BMW CCV System Testing

 

この動画を見ると、オイルフィラーキャップ、オイルレベルゲージ部分がかなり高い負圧(吸い込み)になっているんです。

この部分が負圧になるというのは、ブローバイガスがCCVを経由してインテークマニホールドに吸われているので、このように吸い込まれるはずなんですが、ノーマルのエンジンだとアイドリングでこんなに高圧な負圧で吸い込んでいるんでしょうか?

M社のエンジンで高回転型ユニットの場合、とにかくクランク圧は下げたいはずなので、こんな感じに強い負圧になっているとは思いますけど、アイドリングでここまで負圧が強いんでしょうか?

もし、このブログ見て、親切なビーマーの方がいたら、Twitter宛に連絡くれると嬉しいです。m(__)m

動画の中のオイルフィラーキャップの開閉は少し危険なので、オイルレベルゲージ部分に負圧(吸い込まれる)がきているか?もしくは、逆に正圧の圧力があるか??

実は、自分の車はアイドリング状態で、若干正圧(噴き出す)が来ていました。

先のブログに書いた、クランクケース減圧弁による弊害だと思うのですが、ある一定以上の圧力にならないと、クランクケース内部のブローバイガスが吐き出されない状態にあったようです。

オイルを汚す以外の理由としてこのフィラーキャップ部分の圧力があったため、クランクケース減圧弁を撤去しました。

 

関連記事:

オイルが汚れが激しいのでクランクケース減圧バルブを撤去

 

そんな訳で、しばらく調査のため、不動車になります。

 

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