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オイルキャッチタンク洗浄

丁度、一年になりますね、オイルキャッチタンクを交換してから。

時々、エンジンルームを覗いてブローバイガスが溜まっていないか確認してはいるものの、溜まるそぶりがないでほぼ一年放置してきましたが、一度ぐらい確認したいと思い、洗浄しました。

チューンドカーというか、まあサーキットなんかで本気の人はメンテナンス時に手を入れているので恒例事項なんでしょうけど、街の走り屋といっても、ほぼサンデードライバーまで落ちぶれた自分は、年単位の行事です。笑

このホームページも検索キーワードで、オイルキャッチタンクのオイルの抜き方(特にクスコで検索が多かったりします。)を見にくる方も多いので、少しでも参考になれば...。


オイルキャッチタンクの取り付けに関してはDIYで行った過去記事がありますので、そちらを探してみてください。

オイルキャッチタンク

外してきたオイルキャッチタンクです。横のゲージはかなり茶色になってますが、液体は見えません。

オイルキャッチタンク ゲージ

ゲージの拡大はこんな感じです。

クスコの旧型はこのホースを抜くいてオイルを捨てるそうなんですけど、このホースが熱でカピカピになってしまうので割れてしまったりするので要注意です。(ちなみに自分は抜くことができませんでした。)

このオイルキャッチは、左にあるドレンボルトから中に溜まったブローバイガスを抜くことができます。(製品はヤフオクで購入したものを改造)

オイルキャッチタンクを振ると、チャポチャポ音がしますので、少しは溜まっているようです。
オイルキャッチタンクを開ける

100均で購入した猫のトイレシートを敷いてスタンバイ。笑

量はそんなに入ってなさそうなので、トイレシートは小さい奴を使用。

オイルキャッチタンクに溜まったブローバイガス

ドレンを開けた所です。

ブローバイガスは基本成分は水なのですが、オイルの燃え粕とオイルミストが混ぜ合せされてますので、強烈な独特な匂いと色です。高年式の車の場合ブローバイガスが増えるのは仕方ないですが、今回は少なめでした。この一年、距離にして1万kmぐらいしか走っていないので当然でしょうか。

ちなみに、オイルキャッチタンクの無い車のブローバイガスは、処理方法にもよりますが、エンジンオイルに戻されてしまいます。

オイルキャッチタンク 洗浄完了

何度か内部にブレーキクリーナーを吹きつけて、シェイクしてを繰り返して作業完了です。

オイルキャッチタンクのリターン(吸気パイプへ向かう方)のホースは透明なホースを使っていて、結構、黄色になっていたので、もう少し溜まっているかと思ったのですが意外と少なめでした。

オイルキャッチタンクを付けていて掃除をサボっている方は、ぜひ一度やってみてください。

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