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バケットシートのシートレール交換(保安基準適合のため?!)

バケットシートのシートレール交換(保安基準適合のため?!)

今年になって時々気になっていたのがバケットシートレールのガタつき。運転席だけなのですがレールのどこかしらかが摩耗したのか、Gがかかったときに時々「ガタ」っと音がする事がありました。シート全体をゆすってみるとほんの数ミリですがシートレールに緩みがあり「ガタガタ」して、運転中時々気になったので交換することにしました。まあ万が一シートレールが破損したら運転出来ませんからね....。そういえば昔BMW E34M5の純正シートのリクライニングが破損して倒れたままになり、その状態で腹筋崩壊しつつ運手して自宅まで帰ったという人の話を聞いた事があります(笑)

現在使用しているシートレールは2003年にRECARO SR-3 TOPGUNを装備したときに購入したものを現在のSR-7に移植して使い続けているので、かれこれ18年近く使ってきました。

2003年11月6日に撮影したRECARO SR-3 TOPGUN

上記は2003年11月6日に撮影したRECARO SR-3 TOPGUNです。

セミバケットシートですがシートの位置調整は車への乗り降りのたびに毎回行っていたので「よく18年間、約20万キロ近く耐えてくれた」といった感じでしょうか...。

関連記事:

14年使ったレカロシート交換(前編)

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自分で適当にシートレールを購入してもよかったのですが、毎度のStudieさんへ相談するとタイムリーにも今年から現在装備しているシートレールが車検NGになったとの事。バケットシートというよりもシートを交換した場合にはシート&シートレールに対して「保安基準適合を証明する書類」を車検時に確認が今年の6月ぐらいから必須となったそうです。

この規制は平成29年にアナウンスされていましたが、昨年の車検では特に問題なかったのですが2021年6月よりNGなりました。地方の陸運局などではアナウンスの遅れがあり、陸運局の場所によって書類なしでも車検が通ってしまった期間があったため、バケットシートに交換している人の中で情報が錯綜していたようですが、現在は「保安基準適合を証明する書類」が無いシートまたはシートレールの組み合わせは車検NGとなります。

昨日I澤さんから聞いた噂話では、適当にバケットシートをDIYで取り付けた車両でシートごと外れて死者が出たため(シートレール自作らしい)規制に乗り出したらしいとの事です。

自分のように長くバケットシートに交換している人からすれば「何を今さら…」っといった感じではありますが、車を改造する以上、この手のリスクは仕方ありません。(改造車に乗るという事はこういう事です。すべては自己責任。)過去の話(20年近く前)ですが、GTウィングも事故現場の情報のフィードバックから規制が厳しくなりましたからねー。

さてさて、そんな訳で私の車両は左右ともRECARO SR-7に交換しているので、左右共にRECARO純正のシートレールへの交換を行いました。シートレールは車種別(E46用)なので、2週間程納期に時間がかかりました。車検に向けてシートレール交換を考えている方は早めに対策しておいた方が安全かと思います。

シートレールを交換するにあたり懸念事項

そもそもSR-3を装備した18年前にもRECARO純正のシートレールは存在したのですが「なぜレカロ純正を装備しなかった?」かというとシートレールの背丈が高すぎて大不評でした。そのため他社製のローポジションシートレールを取り付けるのが主流でメーカー純正シートレールを取り付けている人は見たことなかったです。

今回シートレールをRECARO純正にするにあたり、シートレールが高くなって目線が高くなるの懸念事項がありました。

これは自分を含め一部の人だけかもしれませんが、運転席のシートを自分にあった物に交換しただけで車との距離感というか、車を運転に対するもっとも大きなファクターが極端に変わるので自分に合ったシートを装備するだけで車への熱意、愛着、距離感がまったく異なります。多分というか間違いなく言える事は18年前にRECAROシートを装備していなかったらここまで今の車に乗り続けなかったかと思います。自分としては、もっとも体に触れる部分の良し悪しは車との相性の一番重要な部分のような気がしています。統計を取った訳ではありませんが、純正標準やオプションでセミバケットシートを装備している車両にワンオーナーが多い気がします。純正シートにこだわりを持っている人も多くいますが、もし長く乗ることを考えているならばバケットシート専門店などで自分にあったシートを一度装備してみる事をお勧めします。

余談が長くなりましたが、目線が高くなる懸念事項がありつつもシートレールの交換作業をStudie横浜さんで行いました。

Studie横浜さんのピットへ入庫

コロナ禍でも別件で何度かStudieさんへ来てはいましたが、入庫するのは半年ぶりw

RECARO純正のシートレールE46用

こちらがRECARO純正のシートレールE46用です。

古いシートレールを取り外し中

古いシートレールを外しての交換。

RECARO純正のシートレールの高さ調整スペーサーの位置

以前のシートレールは2ピースになっていて3段の高さ調整が行えましたが、RECARO純正のシートレールは上記の矢印の部分に専用のスペーサーを入れて高さ調整を行います。写真のように1つはスペーサーを入れないとシートレールのスライドが出来ないので一番低くくして取り付けを行いました。

古いシートレール

古いシートレール。18年間お疲れ様でした。

装備したRECARO純正のシートレール

ちょっとよくわからない写真ですが装備後のシートレールです。「保安基準適合」のステッカーが貼ってあります。しかしこれだけでは車検に通りませんのでご注意ください。メーカーからシート&シートレールの「保安基準適合を証明する書類」を出してもらう必要があります。公認車検工場の場合はメーカーに問い合わせしてくれるケースもあるようですが、陸運局での車検の場合は事前に用意しておく必要があります。

RECARO純正のシートレールの仕様が変わった?!

懸念事項だったシートレールの高さですが、高くなる事を前提に懸念しておりましたが逆に低くなりました(笑)
純正のシートレールが不評だったためかかなり低く設定できるように仕様がかわったようです。(もしかすると2種類のレカロ純正シートレールがあるかもしれません。)

レカロ純正シートレールを装備

低すぎても乗りにくいかもしれませんが、これはこれでなかなか良いのでしばらく乗って必要があれば調整してみたいと思います。ステアリングホイールに対するセンター位置はかわらずだと思います。(多少以前よりも中心になったかな?そもそもシートとステアリングホイールの中心がずれています。)

レカロのロゴ入り

純正シートレールにはこの部分に「RECARO」のロゴが入ってました。

レカロ本体&シートレールをRECARO純正にしたので、後日RECARO株式会社に「保安基準適合を証明する書類」を問い合わせてみたいと思います。

以上、「バケットシートのシートレール交換」でした。

 

追記:2021/11/1

レカロコールへ電話でRECARO純正シートレールへ交換して車検準備のために向けた「保安基準適合を証明する書類」について問い合わせた所、車検前、業者以外には「保安基準適合を証明する書類」は出していないそうです。(個人ユーザーには直接レカロからは出していない)
DIY車検の人はどうするんでしょうね??

 

 


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