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サイドマーカーを流れるウィンカへ変更(BMW E46)

サイドマーカーを流れるウィンカへ変更(BMW E46

先日、Twitterを見ているとフォロワーのE46M3乗りのレイさんがサイドマーカーをシーケンシャルマーカー(流れるウィンカー)に変更しているのを発見!

過去にこちらの記事でLED化はしたもののサイドマーカーをLED化するとサイズ(70mmぐらいの横長)の割りに光の広がりがなくて少し寂しい感じがしていたのでレイさんのを見て「これは良いなー」っと思い、早速レイさんから詳細を教えて頂き楽天市場で販売されているとの情報を頂きました。

関連記事:

LED化計画:サイドウィンカー(BMW E46 )その1

楽天から早速購入しようかと思いつつも、その前にアマゾン、また恒例のWishまたはアリエキスプレスで検索してみるとアリエキスプレスでE46 M3用のシーケンシャルサイドマーカーを発見!

レイさんがアップしてくれた写真を見ながら確認してみるとほぼ同じ商品なので、早速アリエキスプレスで購入して待つこと1週間で到着。(実はアリエキスプレスの掲載写真をレイさんにもご確認いただきました。m(__)m)

アリエキスプレス購入したシーケンシャルウィンカー到着

アリエキスプレスで購入した場合、日本への輸送は発送元がアジア圏の何処になるのですが、チャイナポストでない輸送方法を選択するとここ最近は大体1週間で届きています。コロナの影響による輸送停滞はかなり収まった感じでしょうか?

また、日本の国内輸送はチャイナポストの場合は日本郵便ですが、アリエキスプレスの輸送先として提携している(?)佐川急便が配達してくれる事が続いております。

シーケンシャルウィンカーは化粧箱に入っていた

シーケンシャルウィンカーはしっかり梱包されいました。

中国からの発送で、楽天市場の送料込み半額以下なのであまり梱包等は期待しておりませんでしが、一応化粧箱に入っていて日本人にも抵抗がないぐらい綺麗に梱包されておりました。(笑)

傷がつかないよにラップまでされていた

中身はこんな感じ。傷がつかないよにラップまでされていました。


アリエキスプレスでの購入明細

ちなみにアリエキスプレスでいくらで購入したかというと上記が購入済みの明細です。購入金額は$18.92、paypal経由での支払い金額は日本円で2,175円でした。

純正のクリアーサイドマーカーをLED化した状態

早速取り付けということで上記は現状のBMW純正のクリアサイドマーカー。E46M3フェンダーなのでE46M3専用になると思います。

アリエキスプレスにはE46セダン・クーペ用のシーケンシャルウィンカーも見かけたので年式で取り付け出来ない場合もあるかもしれませんが、E46用は一応シーケンシャルウィンカーのサイドマーカーは販売されているかと思います。

話がそれましたが上記の写真を見て頂くとわかるように純正サイドマーカーは電球が中央に配置されているので、LED化すると昼間はかなり寂しい感じの光の広がりにしかなりません。(夜は特に気になりませんけどね。)

シーケンシャルウィンカーと純正サイドマーカーの比較

早速取り外してきてサイズ等細部の確認。

上記の写真の上側が今回購入したシーケンシャルサイドマーカー、下がBMW純正クリアーサイドマーカー(E46M3のサイドマーカーはオレンジ色のもあるのかな?)です。

プラスチック樹脂部分のサイズはほぼ同形状ですが、サイドマーカー本体を止める金具部分はかなり大きく異なります。

シーケンシャルウィンカーの金具の部分を純正の金具に合わせてラジオペンチ2本と使用して近い形で曲げてみたんですが、ものの見事にパリッと割れてしまったので、純正のサイドマーカーの金具を丁寧に外して、シーケンシャルウィンカーの金具が刺さっていた部分に、金具をバーナーで熱して樹脂を溶かしつけて固定しました。見た目はイマイチでしたがフェンダーへのサイドマーカーのフィット感はほぼ完ぺきなので良しとします。

シーケンシャルウィンカーの消費電力計測

続いて消費電力計測をしました。上記の写真のように全点灯状態でシーケンシャルウィンカーは0.1A、100mA程度ですね。

従来のLEDの消費電力

従来のLEDは1粒に5個のLEDが付いていましたが60mA程度。やっぱりシーケンシャルウィンカーの方が少し消費電力が増えますね。

ノーマルのアンバーカラーの電球はこちらの記事で計測した際、370mAでしたので、1/3以下の消費電力になっているので、まあ良しとしましょう。(笑)

純正のサイドマーカーの残骸

上記は取り外した純正サイドマーカーの残骸。金具の部分だけ移植したので、一応シーケンシャルウィンカーから従来のサイドマーカーに戻すこともできます。

上記の写真にある金具はシーケンシャルウィンカーから取り外した金具です。ちょっとショボいというか、これサビますね。(苦笑)

マスキングしてバスコークでコーキング

続いて中国製を疑っているわけじゃないんですが、雨水の侵入だけは避けたいので、マスキングテープを貼って隙間部分をバスコークでコーキングしました。クリア部分と座の部分の隙間にバスコークを流し込んだだけです。一応念のため。(笑)

関連リンク:

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バスコークを乾燥中

バスコークを隙間に塗って、すぐにマスキングテープを剥がして6時間ほど放置しました。上記はBMW純正サイドマーカーの金具をバーナーで熱してシーケンシャルウィンカーにつけた状態の唯一の写真かな。(笑)

金具の具合は何度か脱着を繰り返し、完璧に固定される事を確認しました。フェンダーに取り付けたとき、「カチッ」っと音がして、しっかりはまっていることを確認しました。

シーケンシャルウィンカー右

 

シーケンシャルウィンカー左

で、上記がシーケンシャルウィンカーサイドマーカーを取り付けた状態。先の純正サイドマーカーよりもLED粒が見えなくていい感じです。フィット感もパーフェクト!

で、以下がお楽しみの動作状態です。

 

かなり明るくなって、光の広がりもいい感じです。

なんか未来の車になったみたい(笑)

今回、シーケンシャルウィンカーサイドウィンカーについて詳細を教えて頂いたレイさん、誠にありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。

以上、「サイドマーカーを流れるウィンカへ変更(BMW E46)」でした。

 

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