Windows10 anniversary アップデートでNASへアクセスできない対処方法
ちょっと仕事で問い合わせがあり、
ネットで情報を漁ったところ、
Windowsのダウングレードまでしている人がいるみたいなので、
一応、メモとして対処方法を記載しておきます。
Windows10 anniversary アップデートで、ローカルエリアにある、
サーバー、NASへアクセスできなくなった方向けの内容です。
バッファローやIOデータのNAS以外にも、
ローカルエリアネットワークで、
Sambaサーバーなどを立てている場合も含みます。
この内容はWindows8.xからWindows10へアップデートした方がほとんどはまっているようで、
Windows7からの人が問題ないようです。
多分、OSのバージョン違いによる、
ディフォルト設定の違いによる、問題かと思われますが、
思うに、多くの方が大変なことになって、
仕事に支障がおきて、日本の経済が止まってしまう…
なんて大げさな話にはならないと思いますけど。笑
1.Windows10の設定を開きます。
設定を開いたら、「ネットワークのインターネット」を選択します。
2.使用しているインターフェイスの選択
以下の図にはWifiがありませんが、Wifi接続している方は、画面の左側の「Wifi」を選択してください。以下は、ケーブル接続の「イーサネット」を選択しています。
3.「このPCを検出可能にする」をオンにします。
多分、Windows8からWindows10へアップデートした方は、この設定がオフになっているはずです。
その後、これまで接続していたローカルサーバ、NASへ接続してみてください。
多分、従来と同じように使用できるかと思います。
以上、同様の症状でお悩みの方は、自己の責任の範囲でお試しください。