ブログ記事

ショップの信頼とは何でしょうかね?

ショップの信頼とは何でしょうかね?

4月に入ってすでに半月が過ぎてしまいましたが久しぶりのブログ更新です。

特に車に大きな変化もなく、平穏な日々を過ごしておりますが、本日よりしばらく車が修理に入りました。

公開するのはやめようかとも思ったのですが、ここ2か月ぐらいに発生した車のトラブルを書きます。

ちょっと公にしにくかったのですが、こちらの記事の内容の詳細に関してです。

関連記事:

諸事情ありまして3週間でカーラッピッグを剥がしました

多分、自分と同じように車の部分的なカーラッピングなどを行おうと考えている人には一応、参考にしてもらいたいと思います。

まず自分と同じようなトラブルになるケースはほぼ発生しないと思いますけどね。

昨年、重くて使えないサンルーフを取り外した後、2回の雨漏りが発生し、雨漏りの再シーリングした後、ルーフのみにカーラッピングを行いました。

ルーフのラッピングを行った後

ここまでは良かったんですが、カーラッピングを施行した1週間後、サンルーフの蓋の部分のシーリング部分が妙な状態に...。

以下がそのときの写真。

カーラッピングに腫瘍?

カーラッピングに腫瘍?

屋根だけ貼って8万円、3週間でこれはないでしょう。(苦笑)

見た通りの状態で、貼り付けたシートがダミールーフの溝部分だけ腫瘍のように伸びてしまっています。

もうこの状態になったらカーラッピングを剥がすしかないので、

伸びてしまったカーラッピングを剥がす

剥がし作業に入り、もっこりしている腫瘍部分がどうなっていたかというと、

カーラッピングがもっこりした部分の中身

こんな感じ。

結論からいうと雨漏りを修理したシール剤が48時間放置しても完全に固まらず、ラッピングの糊とシール剤が化学反応を起こしてしまいました。

カーラッピングを施行している業者さんも初めてのケースとの事。

結局、何が原因かといえば、気温が低い時期だったのでシーリング材が固まり切れなかったというのが一番の原因かな?

気温が高い時期ならば24時間で完全凝固したと思いますけど、寒い時期はダメですね。

カーラッピングを再度貼り直す予定で、今度は2週間程カーラッピングを剥がした状態で乾燥させて、再度カーラッピングを行う前に洗車し、

シールの溝からの水滴

洗車後、エンジンをかけていたらシーリングの隙間から水滴が噴出してくる始末。

内張側は雨漏りしないようにかなりしっかりと行ってもらったので、雨漏りはなくなったのですが、隙間に水が入ってしまったらシーリングの意味がありません。(苦笑)

シールの溝からの水のわどり

上記は、高速道路を100kmぐらい走行した後の状態。

シーリングの間に入った水が漏れて、白い跡が残っています。

結局、こちらの記事で書いた昨年末に見つけた雨漏りがまったく修理できておらず、すべて板金で修理することにしました。

関連記事:

雨漏り発生

こちらの記事で取り付けてから1年たたずに色々と問題が発生しておりますが、結論からいうとダミーサンルーフ自体が悪いのか、取付方法が悪いのか...。

雨漏りした時点で取付方法が悪いという結論ですかね。

ショップの悪口というわけじゃないんですけど、メカニックが少し背伸びすれば出来る作業という判断で作業を受けてもらったと思います。

ダミーサンルーフを付ける段階で「雨漏りしない?」って事は何度も確認したんですけど、この手のプロに任せないとやはりダメですね。

Studie横浜店

そんな訳で、本日板金屋さんに向けて車を預けてきました。

今回でしっかりと治ってくると思いますが、改めて「ショップの信頼とは何でしょうかね?」と考えたくなるような話です。

元々ポン付け屋(ホイールとかタイヤとかポンっと付けられる物)なので少しマイナーな作業になると失敗が多いのは今に始まった事じゃないのですけどね。

他のショップの方がこの記事を読んだら「うちならこんな失敗はしないし、ありえない」っと思う方もいるかもしれません。

当方も今回の件でセカンドオピニオンは受けているので、ありえないようなミスをしている事はわかっておりますが、こう2,3回と繰り返すとやはりショップの信頼性とは経験豊富、知識豊富とかではなく、「確実な作業を行う事」でしょうかね?

以上、「ショップの信頼とは何でしょうかね?」でした。

ページ移動

ユーティリティ

スポンサーリンク


検索

エントリー検索フォーム
キーワード
例:abs修理、メーターフード自作

過去ログ

Feed