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カロッツェリア エアーナビAVIC-T99の電源プラグ

先日移設したカーナビですが、超適当に加工した電源プラグ(DCブラグ)がどうにも状況が良くなく、取り付け直後は特に問題なかったんですが、走行すると接触不良多発。

Web上で同じAVIC-T99を使用している人に口コミやブログなどを色々と調べてみた所、やはり電源プラグのサイズが合わないため皆さん純正品、またはそれに合わせたサードパーティー製の電源プラグを使用しているようです。

パイオニアさんからAVIC-T99以前のエアーナビの電源プラグが互換があるとか、色々と情報が記載されていましたが、明確な情報の記載がないため断念。

秋葉原を歩いてエアーナビに合う電源プラグを探したけど見つからなかったという書込みを見つけたりしましたが、諦めの悪い自分は、自分の足で秋葉原のパーツ屋を片っ端に歩いてさがして見ました。(一部のブログには、外径3.1mm内径1.1ミリの電源プラグが千石電子で売られているという情報が記載されていましたが、店頭には見つかりませんでした。

余談ですが、自分は千石電子に初めて行ったのは、いまから32年前だったりします。w)

現在の秋葉原では、電子パーツ屋は結構限られているので、ラジオセンターラジオデパート千石電子秋月電子若松通商ヒロセマルツ電波鈴商、そんなとこですかね??

若松通商は随分と末広町方面に移転してしまったけど、自分が初めて行ったときは、ドスパラが一階に入っているビルの三階だったと記憶してます。(これも32年前の話w)

ほぼ、しらみつぶしに店舗で探してみたところ、ラジオセンターのあるお店でプラグを見せて聞いてみた所、「これパイオニアでしょ?規格外なんだよね〜パイオニアさんのは。ないよー」っと一言で撃沈。

やはり本体に付属してきたシガーライターソケットの電源のプラグを再利用するか?

またはサードパーティー製の電源アダプタを購入するか?っと悩んだんですが、諦めの悪い自分は、再度、一番近いサイズのDCプラグを加工してみることにしました。

結局、外径が3.1mmというサイズに一番近い、外径3.4mm、内径1.1mmの電源プラグを千石電子で購入。

外径を3.1mmまでダイアモンドヤスリや紙ヤスリをつかってドリルで丁寧削りあげ、外れないように爪がかかる溝の部分を加工し、さらに電源のプラス側も接触不良を起こらないように内部にジャンパー線を入れて小細工。

もう2つと作ることが出来ないと思いますが、まあこんな感じに作り上げました。
自作した電源プラグ

問題はプラグの長さ。写真のようにプラスチックワッシャーをかまして長さを調整してみたりましたが、そもそもこの電源プラグ(メーカー純正)がかなり抜けやすくできているのでワッシャーを挟むとプラグの長さが合っても、かなり抜けやすくなってしまいます。(爪はほんと若干引っかかっている感じ)
自作した電源プラグのテスト

実際の取り付けは、プラスチックワッシャーは使わず、若干肉厚の両面テープで取り付けるようにしました。
自作した電源プラグの装備

取り付け後、50kmぐらい走行してみましたが、電源プラグの接触不良も無く、正常に充電されるようになりました。

これでナビ電源関係は終了となることを願います。

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