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2017年10月からの車両総重量1.1倍以下ルールについて

2017年10月からの車両総重量1.1倍以下ルールについて

これまでみなし期間であまり騒がれていませんでしたが、2017年6月29日最終改訂された審査事務規定が10月1日から運用開始されるようです。

騒がれている車両総重量ルールは、ブレーキがノーマル車両の場合は車両総重量の1.1倍以下までの車両重量増はOK。

ちなみに計算方法は、

車両総重量=(車両重量+定員人数x55kg)

車両総重量 x 1.1倍ということになるかと思います。

 

ブレーキ交換車両はかなり厳しい

今回騒がれている内容は、ブレーキ(制動装置)交換済み車両は、重量増は認めないという点です。

色々ウンチクあるようですが、車重が増えるとブレーキ(制動装置)への負担が増えるので、純正ブレーキの場合は1.1倍までの車両総重量増はOKとされ、ブレーキ交換車両は重量増は一切ダメというなんか妙な規制です。

純正ノーマルより利きの悪いブレーキ入れることは無いだろうけど、どうなんでしょうかね?(笑)

過去に、バネ下軽量化目的で、GTRに軽自動車のキャリパー付けた強者とかがいたんでしょうかね?(笑)

ビックキャリパー、ビックローターを入れた車は車重規制が入ると、必ずホイール&タイヤによるインチアップとかをしているはずなので、ちょっとこの規制は大きな問題になりそうです。

 

今後の構造変更申請はかなり厳しいかも?!

これまでよりも車検は厳しくはなる?!と思われますが、実際どうなるかは、10月1日以降に車検を通してみないとわかりません。

ヘッドライトの検査方法が変更になったときのように、グレーな期間もあるような気がしますけどね。

 

今回のルール改正は、車検よりも構造変更申請の方が、かなり厳しいような気がします。

自分の車は構造変更申請済みで、すでに車重変更も行っているので特に問題ないと思いますが、2017年10月~に構造申請を行う際、このルールが適用されるのでブレーキ交換済み車両の重量増はNGになる可能性があります。

あ、でも、これまでよりマフラーが重くなるからどうなんだろ...汗

何か軽くできないかな??

 

以上、「10月からの車両総重量1.1倍以下ルールについて」でした。

 

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