BMW E46のドアブレーキ段数を2段から3段へ交換(2001年頃)
BMW E46のドアブレーキ段数を2段から3段へ交換(2001年頃)
2001/12/22、交換直後の写真が出てきたのでご紹介。
ドアブレーキ?って言ってピンとこない人が多いと思います。
英語だと「Door Check Strap」とも言うみたいです。
多分「Door Brake」で通じるとは思いますけど。
BMW E46のドアブレーキは、初期型のみ2段(すなわちドアを開くときに2回止まる)、2000年6月〜より3段になっています。
セダンの人は気にならないかしれませんが、クーペの人は2段と3段は大違いなんです。
2ドアのクーペはドアがセダンよりもドアが重いので、当時3段式のドアブレーキになったことを知り、すぐに交換してもらいました。
交換した記録を調べたら2001年、BMW東京・品川工場で作業してました。(担当営業の栗原さんはまだいるかな?)
交換からすでに16年経過してますが特に不具合なしです。
E46は前期型と後期型で色々と細かな点で変更が多かったですね。
E46 325iが出た当初はM54エンジンなのに、センターマフラーがシングルだった車両もあったり、当時のBMWは、結構、細かな点で変更こっそりやってたりしましたね。笑
交換した部品は図の5番になります。
パーツ番号で検索すると~2000年6月と2000年6月~の2つが掲載されているので、部品番号「51 21 7 026 384」の方が3段になっていると思います。
以上、「ドアブレーキ段数を2段から3段へ交換」でした。