ブログ記事

今更ですが、Motec M800へGPS-L5を取り付けました!

いやいやいやいや。笑

本当に長い時間がかかりました。

とっととやればよかったんですけど、

やっとMotecGPS付けました。

 

ミサイルに組み込み目的が終わった、

精度を落とした海外製の手持ちの4HzとかのGPSが手元にごろごろしてたので、

それでもうまくいったんでしょうけど、一応Motec 純正5HzのGPSを購入。

(5Hz出力だと、市販品ではもっとも安いのかもしれません。10Hzもあります。

GGAとRMC出力のみみたいですけど、それでも十分でしょうね。)

Motec GPS 5Hz

GPSは自分で取り付けちゃったので、箱だけです。

取り付け箇所は、E46のナビ用は本来リアパネルの真ん中にGPSユニットの置き場所があるんですけど、フロントガラスが電波を通すこの時代の車は、フロントダッシュボードの中にGPSユニットに合わせた鉄板を引いて設置すればOKなので、(鉄板は絶対付けたほういいです。)うまく隙間に埋め込みました。

GPSユニットはMotecのM100シリーズのシリアル入力に接続して5V、GNDの3本接続なので、GPSの設置さえできれば配線は楽です。

Motec側の設定は、RS-232Cの通信設定とV3でのデータログ指定のみ。GPSの動作確認は、ECU Managerのステータス確認から行えます。(時計の秒単位で動いていればOK)

世界中のサーキットのGPSラップポイントはMotecのフォーラムに落ちてますが、自分にはそんなものはまったく必要なく、ストリートでコース図が自動的に描けるこに期待。笑

そもそも、ECU Manager V2.xの頃はGセンサーだけでコース図を書いていましたけど、かなりの横G、かけないとコーナー判定されなくって、本気でサーキット走っても手直しなしではコース図が描かれることがありませんでしたが…

trackmap.jpg

GPSデータ解析をi2で行わせれば、一発です!

本当、このコース図をMotecで描かせるのに、本当に長い時間かかりました。

取り付けてから13年ですからねー。笑

あと、問題は、ログの長さかな。

必要ないログ取得をやめればいいんでしょうけど、もう削れるものがない。

あと、もしかするとこれって、Pro Logger入れてないとダメかもしれないです。

その他、今回はまった点ですが、Motec M100系のログチャンネルの最大数は64です。

ECU Managerのログ設定の画面の下にこっそりとログ取得しているチャンネルのトータルが表示されていますが、これは64チャンネルをオーバーしてもエラーになりません。

そのため、GPSなどのログは、ログチャンネルの末尾にあるため、

チャンネル数がオーバーすると、ログが保存されまないので注意が必要です。

 

そんなわけで、これで、また、色々と走りに行く先が増えました。笑

楽しみ、楽しみ。笑

 

 

ページ移動

ユーティリティ

スポンサーリンク


検索

エントリー検索フォーム
キーワード
例:abs修理、メーターフード自作

過去ログ

Feed