ブログ記事

MacOS Big Surにしたらメールのごみ箱と迷惑メールが空っぽ

MacOS Big Surにしたらメールのごみ箱と迷惑メールが空っぽ

先日、個人的に作成したiPhoneアプリのライセンスが切れたのでXcodeの開発ライセンスの更新とアプリの新規インストールを行おうとしたら現在のiPhoneのiOSに対応していないのでインストール出来ず。
最新のiOS(現時点で14.2)に対して最近のXcodeが必要になるのでXcodeのバージョンアップをしようとしたら、MacOSの更新も行わないとXcodeの新しいバージョンをインストールできないと(怒)まあ毎回毎回、Appleに殺意しか浮かばないようなバージョンアップ制限の罠にはまりました。

しかたがないのでMacOSを最新のBig Surにアップデートしました。

まだMacOSのバージョンアップができる機種なのでAppleから見捨てられていないということになりますが、MacOSのバージョンアップが出来ない機種になるとMac本体の買い替えを迫られるという何とも脅迫染みたことを平気で繰り返しています。

考え方の問題なんでしょうけど、企業としての最新パソコンのライフサイクルは最長で5~7年ということなんでしょうけど、正直これ以上Apple社にお金なんて一円も払いたくありません。

今年の夏、Macのキーボードリコール&バッテリによる筐体変形でAppleStore表参道にジーニアスバーの予約をしたら来店迄に1週間待たされ、真夏の炎天下、自腹の電車賃を使ってジーニアスバーに持ち込んだら、Mac修理なので預かり2週間で修理と言われ、何のためのAppleStoreへの持ち込みなのか意味がわからない対応をされ、一応、AppleJapanへクレームを入れてみたものの、「AppleStoreはApple Japanは無関係」?!という意味不明な返答をされ、カルフォルニア本社のクレーム先を教えてほしいと言ったら、こちらからトラブルがあったことだけは連絡するとのことで4か月ちかく経過しても何の連絡もなしです。(Appleのクレーム対応の人、この記事見てくれないかな?)

正直、ここ数年Appleのサービスはどんどん悪くなり続けていますので、Appleへ期待している夢見るAppleユーザがいたら、いろいろな意味で期待を持てない企業になった現実を理解すべきですね。

そもそもキーボードリコールでAppleStoreのジーニアスバーの予約をしながらも、真夏の炎天下交通費自腹で来店して、預かり修理と言い放つ、仕事ができないバカみたないことするような企業の製品購入したくありません。

私の会社ではこんな事言う社員(バイト?)がいたら、仕事放棄をした事実としてとらえ、即時退職してもらいますね。そもそも店舗で修理対応できないいならば、郵送受付にすれば良いだけの話ですよね?(ジーニアスバーがゴミになったということですね。)

昔のジーニアスバーならば「その場で交換」、「その場で修理」が当然なんでしょうけど、修理できる人がいないとAppleStore表参道店の「マリコ」って名乗るスタッフに言われて、自社製品の設計ミスによる製品を目の前に出されて何の対応もしないような企業、はっきり言って無くなってほしいと思います。

(ジーニアスバーを利用すると後日アンケートメールがアップルから送られてきます。対応最悪、電車賃の請求を書いたら、血相変えたAppleStore表参道店の店長と名乗る人が電話をかけてきましたが、結局、4か月経過した今もキーボードリコールのままでバッテリーが膨らみ今にも破裂しそうなMacBookProのままです。当然、ジーニアスバーに出かけた無駄な時間と電車賃の返還もされないまま。Appleは日本市場のカスタマーサポート状況をもっと把握すべきですね。)

 

怒りに震えた日から随分と日が経過し、無駄な前置きが長くなりました、本題のまったく面倒くさいゴミMacOSをBig Surにアップデートしました。

ここ数年大きな変化がなかったルック&フィールが大きくかわり、変化させることを美徳とする低能なデザインエンジニアによる改悪しか感じられません。(きっと育ちの悪い一流大学を出たソフトウェアエンジニアが開発したんでしょうね。OS内部のCoreText関連を書き直したようで、改悪されています。)

11年近く使用してきたMacメールも内部構造を大きく変えたらしく、古いメールからデータの引継ぎに問題はありませんでしたが、迷惑メールとゴミ箱の動作がおかしい状態になりました。

Macメールの各フォルダ

上記の写真はバージョンアップ前のMacメールから引き継がれた「送信済み」「迷惑メール」「ゴミ箱」です。

私はかなりの台数のサーバを管理をしているので、日に500通以上のメールが飛んでくるのですが99.9%は迷惑メール(苦笑)。なので通常送受信すると迷惑メールフォルダーにかなりの量のメールが振り分けられるのですが、新しいMacメールを使って数日経過しても一行に迷惑メールフォルダにメールが溜まりません。

新規で届いたメールの中にあったメールを迷惑メール登録してみても迷惑メールフォルダに移動されずメールが消えてしまいました。

「これはおかしい」と思い、念のため設定を確認にしてみると、


Macメールの迷惑メール設定

「迷惑メール」メールボックスに移動となっています。

ネットで何か情報がないか調べてみましたが、これと言ってめぼしい情報なかったので、Macメールをいろいろといじってみると、以下の「よく使う項目」の

よく使う項目に追加するボタン

上記の+ボタンをクリックすると、

よく使う項目に迷惑メールとゴミ箱を追加

「すべての迷惑メール」「すべてのごみ箱」が追加することが出来、こちらに振り分けられた迷惑メールと削除したメールがごみ箱に移動されていました。

どのような概念でメールソフトを作成したのか、さっぱり意味不明ですが、「よく使う項目」という中はMacOS Big Surからのメールソフトに追加されたメインフォルダになっているようです。

On My Macは古いメールからの引継ぎ


この画像にある「On My Mac」はMacOS Big Sur前のメールにあったフォルダを引き継いだ物で、MacOS Big Surからは「よく使う項目」以下に新規にまとめられたということのようです。

もしMacOS Big SurをのMacメールを使用していて、迷惑メールが一切届かない、メールを削除してもゴミ箱に移動されない等の症状があったら上記の内容を確認してみてください。

しかし、いい加減Apple社もMicrosoft社製品を使いたくありません。時代はChrome Bookでしょうかね?

私はLibra Office(7.xから大分まともになりました。)を使用しており、そこらへんに低能な企業のようにマイクロソフト製品を前提に仕事をする事が当たり前・美徳とするような事はしていませんので、メールの送受信とLibra Office、Web閲覧ができれば日常の仕事のやり取りはそれで済んでしまうのかな?
ひと昔前(もしかしたら今でも?)、「マイクロソフト製品が使える事が仕事ができる」と思っている頭がスポンジみたいな狂牛病なんじゃないかって人もかなり多くいるみたいですけど、名前だけでマウント取った感じのMOSとかっていうライセンスだか資格みたいなものを取得していても、パソコン本体に保存したファイルをUSBメモリーにコピーすら出来ない(Windowsのファイルシステムを理解せずにMOSって資格だけ持っていた)人に遭遇した事があるので、資格詐欺グループの1つだと私は思っています。(笑)

どちらにしても人生においてパソコンのトラブルに時間を使うほど無駄なことはないと思います。AppleもMicrosoftも地球上の人様の無駄時間を使いすぎなので大きな制裁があることを心から願っています。

以上、「MacOS Big Surにしたらメールのごみ箱と迷惑メールが空っぽ」でした。

ページ移動

ユーティリティ

スポンサーリンク


検索

エントリー検索フォーム
キーワード
例:abs修理、メーターフード自作

過去ログ

Feed