巷で話題の濃溝の滝へ行ってきました!マザー牧場にも初めていってみました!
Web上で結構有名なので今更という感もありますが、濃溝の滝へ行ってきました。
そもそもは、こちらの記事にあるようにインスタグラムへの写真投稿がきっかけになったようです。
東京からアクアラインで2時間はかからないぐらいらしく、濃溝の滝へすでに行かれた方のブログなどを参照すると長靴必須みたいな事が書かれていますが、本気で写真を撮るかた向けなのかと思い、足場はそんなに悪くない、との情報をもとに特になんの準備もなく向かいました。
車のナビには、濃溝の滝の側にある日帰り温泉「千寿の湯」を目指すか、「千葉県 君津市笹1954-17」を住所入力すれば辿り着けます。
辿りついてびっくりしたのは、濃溝の滝の道路周辺はお祭り騒ぎ。
観光バスは来ているは、
駐車所は少し離れたところに第3駐車場まで用意されているは、
警備員は配置されているは、
Uターン誘導警備もしっかり配備されているし、
おまけに濃溝の滝の人気に便乗して、売店(?)らしき新しい店がオープンしていました。笑
自分は、辿り着いてから警備員にUターン誘導され、第3駐車場へ。
距離にして100mぐらいでしょうか?
離れたことにあります。
山道なので少し長く感じられますが、そんなに離れてはいません。
濃溝の滝へは、第一駐車場にあるトイレの右側から向かいます。
こんな感じで、ここから400歩なんて小さな看板が出ています。
道は綺麗ではありませんが、ヒールなんか履いていなければ特に問題ありません。
川に入りたい方は、濡らしてもよいビーサンか、長靴必須です。
人の流れについていけばすぐに到着します。
濃溝の滝は一周してくる感じなので、濃溝の滝の洞窟目的で行く方は、
途中、途中にある
のような「幸運の鐘」や「奇跡の滝」?
なんてものもあるので、見たり楽しんで進んだほうが良いです。
濃溝の滝の洞窟へ向かう途中の川を見下ろした風景です。
当然のことながら人だらけ。
写真を撮りたい人は、太陽光の差し込みなどを狙って、早朝や夕方などを狙っていくようでが、自分がついた14〜15時ぐらいの休日などは、マナーの悪い人が多くなるので、写真撮影には期待できません。
まあ自分が撮った、本当に下手くそな一枚は、
な感じです。
まあ、ひどい構図ですね。
なんでこんな写真になったかというと…
洞窟の中や手前に、なにも考えてない人がわんさかいるわけですよ。
まあ、川遊びしているわけですから仕方ないでしょうけど、洞窟の写真とっている人たちがこれだけいるんだから少しは考えてもらいたいものです。
せっかくなので、iPhoneのパノラマ撮影なんかもしてみました。
人の多さがわかっていただけると思います。
人がいなければそれなにに綺麗な風景を収めることができたのでしょう。
写真を撮りたい方は、平日の早朝とかがやはりベストかと思います。
続いて、洞窟とは反対側にある順路を進んでいくと、こんな感じ。
水が綺麗なのが理由だと思いますが、6、7月ぐらいならば、夏は蛍が見られるようです。
観光用に整備されているのと、一枚の写真からこれだけの人気になり、良い町起しになってよろしいんじゃないでしょうか?
また、機会があったら行ってみたいと思います。
濃溝の滝の後、そばにある「千寿の湯」へ行こうかと思ったのですが、中を覗いたらそんなんに充実した温泉施設でもなさそうなのと、なんか濃溝の滝の帰り客を狙った出店などに群がる人が多くて、ちょっとゆっくりできるような雰囲気でもなさそうな感じがしたので、「千寿の湯」はパスして、他の温泉を目指すことにしました。
濃溝の滝を出て、目についたのが「マザー牧場」の看板。
もう15:00を回ってましたが、15Kmぐらいの距離にあるようなので、はじめて行ってみました。
到着したのは、15:30ぐらいでしょうか?
チケット販売の方に、ほとんどイベントが終わっているのでということで入館料は半額でした。(というシステムになっているようですけど、本当のところはわかりません。)
マザー牧場の中は広いですねー。
閉館の17:00前ぐらいまでの間、園内の端まで一周してきましたが、結構な傾斜があるので良い運動になりました。笑
整備された大きな公園のような感じもしますが、遊園地的なアトラクションなどもあり、ゆっくりと1日過ごせるという感じでしょうか?
視界が広く、短時間でしたが気持ち良く過ごせました。
ここでもパノラマ撮影してみました。
iPhoneのパノラマ撮影もこのような場所だといいですね。
小さく飛行機が写っていたりします。笑
たまにはいいですねー、こういう所。
なんか久しぶりにゆっくりと自然に囲まれた時間を過ごせた感じがしました。
アトラクションやイベントを楽しみたい方は、朝から行かれたほうがよいと思います。
マザー牧場を後にして、最近ご無沙汰している「ご利益の湯」へ向かいました。
「ご利益の湯」へ初めて行ったのは、2009年ぐらいです。
当時の店主らしき方が受付にまだおられました。当時の話では、「ここは秘湯」とのことでしたが、2〜3年ぶりの「ご利益の湯」はなんか随分客層が変わってました。
たまたまだったのかもしれませんが、2〜3年前に行ったときはもう少しゆっくりできたと思ったんですけど、なんか落ち着いて過ごせるような感じではなくなっていました。
山に囲まれた露天風呂は、他では味わえない空間なのと、これだけ山奥なので夜空の星も綺麗な中での露天風呂はとってもオススメだったんですが、ちょっと残念。
そんなわけで、久しぶりに行った、「ご利益の湯」ではゆっくりは過ごせませんでしたが、休みらしい時間を過ごすことができました。